
8. 2 つ目のシステム上の光変換器について手順 1∼7 を繰り返します。
MC2 ハブに光変換器をインストールする場合は, 5.5.2.4 項を参照
してください。
5.4 Memory Channel ハブのインストール
2 ノード TruCluster Server クラスタでもハブを使うことができますが,ハブ
は必須ではありません。 クラスタに 3 つ以上のシステムが存在する場合は,
次のように Memory Channel ハブを使用する必要があります。
• MC1 または MC1.5 CCMAA アダプタとともに使用する場合は,各シ
ステムとの距離が 3 m (9.8 フィート) 以内になるようにハブをイン
ストールする必要があります。
MC2 CCMAB アダプタとともに使用する場合は,ハブと各システムと
の距離を 4 m (13.1 フィート) または 10 m (32.8 フィート,BN39B リ
ンク・ケーブルの長さ) 以内にする必要があります。 MC2 アダプタと
光ファイバを組み合わせる場合は,ハブと各システムとの距離を最大
3000 m (9842.5 フィート) まで延ばせます。
• ハブ背面にある電圧選択スイッチが設置場所に適合する電圧に設定され
ていることを確認してください (115V または 230V)。
• クラスタの各システム用のラインカードが次のようにハブに格納され
ていることを確認してください (ハブには 4 枚のラインカードが付属
しています)。
– CCMHA MC1 ハブには CCMLA ラインカード。
– CCMHB MC2 ハブには CCMLB ラインカード。 ラインカードは
opto only スロットにはインストールできません。
• 4 ノード・クラスタの場合,トラブルシューティング用に予備のライン
カードをインストールすることをお勧めします。
• 8 ノード・クラスタの場合,すべてのラインカードを同じハブにイン
ストールする必要があります。
• MC2 で光ファイバ変換器を使用する場合,opto only,0/opto,
1/opto,2/opto,および 3/opto ハブ・スロットだけにインストール
できます。
• 光ファイバを使用する 5 ノード以上の MC2 クラスタの場合,光ファイ
バ接続の数に応じて,2∼3 台の CCMHB ハブが必要になります。 こ
5–8 Memory Channel クラスタ・インターコネクトのセットアップ
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