
はコントローラ・ペアのために予約され,4 と 5 は使用さ
れていません。
PVA ID が 0 の筐体に収容されているデバイスには,ター
ゲット ID として 0 から 3 が割り当てられます。 同様に,
PVA ID が 2 の筐体のデバイスにはターゲット ID 8 から 11,
PVA ID が 3 の筐体のデバイスにはターゲット ID 12 から
15 が割り当てられます。 筐体の PVA ID に 1 を設定する
と,ターゲット ID が 4 から 7 になり,コントローラのター
ゲット ID と重複します。
5. プログラム・カード ESD のカバーを取り外し,コントローラのプログ
ラム・カードを挿入します。 ESD のカバーを元に戻します。
6. ストレージ・シェルフにディスクを取り付けます。
7. 一方の HSG80 コントローラの保守ポートに端末を接続します。 初めて
コントローラを構成する場合は,ローカル接続が必要です。 保守ポート
は次の省略時の値でのシリアル通信をサポートします。
• 9600 ビット/秒
• 8 データ・ビット
• 1 ストップ・ビット
• パリティなし
8. RA8000 または ESA12000 を電源に接続し,電源を投入します。
____________________ 注意 ___________________
HSG80 が KGPSA との接続を認識できるように,
RA8000/ESA12000 の電源を入れる前に,KGPSA ホスト・バ
ス・アダプタとスイッチまたはハブをケーブルで接続し,シ
ステムの電源を投入しておく必要があります。
9. 外部キャッシュ・バッテリの代わりに無停電電源装置 (UPS) を使用する
場合は,電源投入後にコントローラがキャッシュ・バッテリの定期的な
チェックを行わないように,次のコマンドを入力します。
HSG80> set this CACHE_UPS
6–50 Fibre Channel ストレージの使用
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