
ではなく,PCI ドロワの 0-R (I/O ライザ 0) または 1-R (I/O ラ
イザ 1) コネクタに接続されていることを確認してください。
I/O ライザ 0(ローカル I/O ライザのポート 0 および 1) を,
マスタ SCM (システム制御マネージャ) となる 1 次 PCI ド
ロワに接続することをお勧めします。
BA54A-AA PCI ドロワ (図 7–2 および図 7–3 の PCI ドロワ下部) は,
1 次 PCI ドロワです。 PCI ドロワのスロット・レイアウトについて
は,図 2–1 を参照してください。 1 次 PCI ドロワには,以下のもの
が含まれます。
– スロット 0-0/1 にシステム制御マネージャ (SCM) ファームウェア
および標準リファレンス・モジュール (SRM) ファームウェア用の
EEPROM を持つ標準 I/O モジュール。 PCI ドロワに AC 電源を入れ
ると,PCI 電源の V
aux
出力によって SCM に電源が供給されます。
マスタ SCM では,以下の目的でコンソール・シリアル・バス
(CSB) を使用します。
システム電源制御
システムの監視および構成
システムの停止およびリセット
ファームウェアのアップデート
– オペレーティング・システム・ディスク
– 2 つのリモート I/O ライザ・モジュール (QBB ローカル I/O ラ
イザ・モジュールへの接続用)
– 2 つの PCI バックプレーン: 各 PCI バックプレーン (図 2–1) には,
2 つの PCI バスがあります。 PCI バス 0 には 3 つのスロット,PCI
1 には 4 つのスロットがあります。 1 次 PCI ドロワの PCI バス 0 ス
ロット 0-0/1 は標準 I/O モジュール用です。
– CD-ROM
– 2 つの電源 (冗長電源を供給)
– コンソール・シリアル・バス (CSB) インタフェース・モジュール:
コンソール・シリアル・バスは,マイクロプロセッサのネットワー
GS80,GS160,GS320 のハードウェア・パーティションを使用
する TruCluster Server 構成 7–5
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