
お客様が自分で用意した光ファイバ・ケーブルで,システム間の距
離を伸ばすこともできます。
– 仮想ハブ・モードの Memory Channel 光ファイバ接続では,
CCMAB ホスト・バス・アダプタに接続された 2 個の CCMFB 光変
換器の間を,2 km (1.24 マイル) まで伸ばせます。
– 標準ハブ・モードの Memory Channel 光ファイバ接続では,
CCMAB ホスト・バス・アダプタに接続された CCMFB 光変換器
と,CCMLB バス・ライン・カードに接続された CCMFB 光変換器
との間を,3 km (1.86 マイル) まで伸ばせます。 これにより,シス
テム間は 6 km (3.73 マイル) まで伸ばせます。
• Memory Channel リンク・ケーブルのピンが曲がったり,折れたりして
いないかを常に検査してください。 ケーブルの接続/切断時にピンが曲
がったり,折れたりしないように注意してください。
• AlphaServer 8200,8400,GS60,GS60E,および GS140 システム
では,Memory Channel アダプタは,DWLPA PCIA オプションのス
ロット 0∼7 にインストールする必要があります。 DWLPB の場合
はどこでも構いません。
• AlphaServer 1000A システムでは,Memory Channel アダプタを PCI
スロット 11,12,または 13 (上から 3 つのスロット) の,PCI-to-PCI
ブリッジ・チップの前にある 1 次 PCI にインストールする必要があり
ます。
• AlphaServer 2000 システムでは,B2111-AA モジュールはリビジョン
H 以上でなければなりません。
AlphaServer 2100 システムでは,B2110-AA モジュールはリビジョン
L 以上でなければなりません。
これらのモジュールがサポートされているリビジョンかどうかを,
examine コンソール・コマンドを使用して,次のように調べることが
できます。
P00>>> examine -b econfig:20008
econfig: 20008 04
P00>>>
16 進で 04 以上の値が返されれば,その I/O モジュールは Memory
Channel をサポートします。
2–6 ハードウェア要件および制約事項
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