
冗長インターコネクトをセットアップする場合は,1 つのシステムのすべ
ての Memory Channel アダプタのジャンパ設定 (VH0 または VH1) を同
じにする必要があります。
______________________ 注意 _____________________
TruCluster Server バージョン 5.1A 製品の仮想ハブ・モードで
は,一方のシステムの mca0 をもう一方のシステムの mca0 に接続
しなければならないという制約はなくなりました。
5.5.1.2 標準ハブ・モードでの MC1 リンク・ケーブルの接続
クラスタに 3 台以上のシステムが存在する場合は,標準ハブ構成を使用しま
す。 BC12N-10 リンク・ケーブルを使用して,Memory Channel アダプタ
と,CCMHA ハブのラインカード間を接続します。 番号の最も小さいハブ・
スロットから,順に番号の大きいハブ・スロットへと作業を進めてください。
冗長インターコネクトをセットアップする場合は,以下の制約事項が適用
されます。
• 1 つのシステムにインストールされた各アダプタは,異なるハブに接
続する必要があります。
• 1 つのシステムの各 Memory Channel アダプタは,各ハブの同じスロッ
ト位置にインストールされたラインカードに接続する必要があります。
たとえば,一方のハブのスロット 1 にインストールされたラインカー
ドに 1 つのアダプタを接続した場合,そのシステムのもう一方のアダ
プタは,2 つ目のハブのスロット 1 にインストールされたラインカー
ドに接続する必要があります。
図 5–1 に,Memory Channel ハブの同じスロット位置にあるラインカードに
接続された Memory Channel アダプタを示します。
5–10 Memory Channel クラスタ・インターコネクトのセットアップ
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