
セットは,クラスタ単位のルート (/),クラスタ単位の /usr,クラス
タ単位の /var の各ファイル・システム,およびクォーラム・ディ
スクに使用します。
4
ミラーセットの構成とスイッチを確認します。 ミラーセットに正しい
ディスクが使用されていることを確認してください。
5 ストレージセット内で各パーティションが使用する割合を指定して,
BOOT-MIR ミラーセットに適切なサイズのパーティションを作成しま
す。 作成したパーティションは,2 つのメンバ・システム・ブート・
ディスク (25% または 1 GB),および Tru64 UNIX ディスク用の領域と
して使用します。 最後のパーティション (Tru64 UNIX ディスク) には,
コントローラによってパーティションに使用可能な最大の未使用領域が
割り当てられます (例では,ほぼ 50% または 2GBになります)。
6 ストレージセット内で各パーティションが使用する割合を指定して,
CROOT-MIR ミラーセットに適切なサイズのパーティションを作成しま
す。 作成したパーティションは,クォーラム・ディスク (5%),クラス
タ単位のルート (15%),/usr (40%),および /var 用の領域として使
用します。 最後のパーティション (/var) には,コントローラによっ
てパーティションに使用可能な最大の未使用領域が割り当てられます
(例では,ほぼ 40% になります)。 必要なパーティション・サイズを決
定するには,TruCluster Server 『クラスタ・インストレーション・
ガイド』を参照してください。
7 BOOT-MIR ミラーセットのパーティションを確認します。 パーティ
ションのサイズが希望どおりであることを確認してください。 最初の
列がパーティション番号で,以後パーティション・サイズ,開始ブ
ロックと続きます。
8 メンバ・システム 1 のブート・ディスク用パーティション。
9 メンバ・システム 2 のブート・ディスク用パーティション。
10 Tru64 UNIX オペレーティング・システム・ディスク用パーティション。
11 CROOT-MIR ミラーセットのパーティションを確認します。 パーティ
ションのサイズが希望どおりであることを確認してください。 最初の
列がパーティション番号で,以後パーティション・サイズ,開始ブ
ロックと続きます。
12 クォーラム・ディスク用パーティション。
6–66 Fibre Channel ストレージの使用
Comentarios a estos manuales