
____________________ 注意 ___________________
拡張ユニットの電源は入れないでください。 すべてのベー
ス・ユニットをスレーブとして再構成する作業が完了するま
で,拡張ユニットの電源は切っておく必要があります。
一連の自己診断が実行された後,次の省略時の画面がベース・モジュー
ルの制御パネルに表示されます。
DLT0 Idle
DLT1 Idle
Loader Idle
0>__________<9
省略時の画面には,テープ・ドライブの状態,ローダ,およびこの
ベース・ユニットに存在するカートリッジの数が表示されます。 下線
の部分に矩形が表示された場合,その位置にカートリッジが存在す
ることを示します。
2. [Enter] ボタンを押してメニュー・モードに入ります。 [Main Menu] が
表示されます。
3. 下向き矢印ボタンを押して [Configure Menu] 項目を選択します。 次に
[Enter] ボタンを押します。
____________________ 注意 ___________________
制御パネルの上向きおよび下向き矢印にはオートリピート機
能があります。 いずれかのボタンを 0.5 秒を超えて押し続け
ると,そのボタンを 1 秒あたり約 4 回押すのと同じ操作にな
ります。 ボタンを放すとオートリピートは無効になります。
4. 下向き矢印ボタンを押して [Set Special Config] メニューを選択し,
[Enter] ボタンを押します。
5. 下向き矢印ボタンを繰り返し押して [Alternate Config] 項目を選択し,
[Enter] ボタンを押します。
6. 下向き矢印ボタンを押して,[alternate configuration] を [default
(Standalone)] から [Slave] に変更します。 [Enter] ボタンを押します。
7. 選択値の点滅が止み,制御パネルに「リブートするまで変更は有効にな
らない」旨が表示されたら,[Enter] ボタンを押します。
テープ・ドライブを使用する共用 SCSI バスの構成 8–79
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