
表 8–10: 図 8–13 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント
図中の丸で囲んだ番号 説明
1
BN38C または BN38D ケーブル
a
2
BN37A ケーブル
b
3
H8861-AA VHDCI トライリンク・コネクタ
4
H8863-AA VHDCI ターミネータ
5
BN21W-0B Y ケーブル
6
H879-AA ターミネータ
7
328215-00X,BN21K,または BN21L ケーブル
c
a
1 つの SCSI バス・セグメント上の BN38C (または BN38D) ケーブルの最大長は 25 m (82 フィート) です。
b
BN37A ケーブルの最大長は 25 m (82 フィート) です。
c
これらのケーブルを組み合わせたときの最大長は 25 m (82 フィート) です。
8.10 共用 SCSI バスで使用する TL895 DLT 自動テープ・ラ
イブラリの準備
ここでは,TL895 ディジタル・リニア・テープ (DLT) 自動テープ・ライブラ
リを共用 SCSI バスで使用するための準備について説明します。
______________________ 注意 _____________________
システム性能を保つため,1 つの SCSI バス・セグメントに 3 台
以上の TZ89 ドライブを接続しないようにお勧めします。 同様
に,ストレージは,テープ・ドライブが接続されていない共用
SCSI バス上に配置するようにお勧めします。 これにより,テー
プ・ローダが接続されている SCSI バスに作用する ASE サービ
スの停止が容易になります。
DS-TL895-BA 自動ディジタル・リニア・テープ・ライブラリは,5 つの
TZ89N-AV テープ・ドライブおよび 100 個のテープ・カートリッジ・ボック
ス (固定ストレージ・アレイ (FSA) の 96 個のストレージ・ボックス,および
4 個のロード・ポート・ボックス) からなります。 ストレージ・ボックスに
は,CompacTape III,CompacTape IIIXT,または CompacTape IV カート
リッジが格納されます。 このライブラリの最大記憶容量は,各 35 GB の
CompacTape IV カートリッジが 100 個で 3500 GB (非圧縮時) となります。
TL895 の詳細については,次のマニュアルを参照してください。
8–46 テープ・ドライブを使用する共用 SCSI バスの構成
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