
– 診断を実行しているシステムの Memory Channel アダプタをテ
ストします。
– システムの電源投入時の初期化シーケンスの一部として実行さ
れます。
– スタンドアロン・システム,もしくは他のシステムまたはハブにリ
ンク・ケーブルで接続されたシステムで実行できます。
• mc_cable 診断
– クラスタ内のすべてのシステムで同時に実行する必要がありま
す。 つまり,すべてのシステムがコンソール・プロンプト状態に
なければなりません。
__________________ 警告 _________________
クラスタの他のメンバが起動済みの場合に,1 つのクラ
スタ・メンバ上で mc_cable を実行しようとすると,ク
ラスタがクラッシュする可能性があります。
– 問題の原因を,Memory Channel アダプタ,BC12N または BN39B
リンク・ケーブル,ハブ・ラインカード,光ファイバ変換器,
BN34R 光ファイバ・ケーブル,および (ある程度まで) ハブ自体に
絞り込めるように設計されています。
– 応答メッセージによって Memory Channel 経由のデータの流れ
を示します。
– Ctrl/C キーが押下されるまで終了することなく実行を続けます。
– エラーではなく,接続状態の変化をレポートします。
– 標準または仮想ハブ・モードで実行できます。
テスト対象の他のすべてのシステムからコンソールに正常な応答が返され
れば,Memory Channel ハードウェア経由のデータの流れは完了していま
す。 テスト対象の各システムで Ctrl/C キーを押下してテストを終了して
ください。
例 5–1 に,標準ハブ構成のノード 1 からの出力例を示します。 この例で
は,テストはノード 1 から開始され,次にノード 0 で実行されています。 テ
ストは各システムで終了する必要があります。
Memory Channel クラスタ・インターコネクトのセットアップ 5–15
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