
• 拡張ユニットをパス・スルー・モータ・メカニズムに接続: モータ・メ
カニズム・ケーブルは長さ約 1 m (3.3 フィート) で,両端に DB-15 コネ
クタが付いています。 このケーブルで,拡張ユニットの Motor というラ
ベルのコネクタとパス・スルー・メカニズムのモータを接続します。
____________________ 注意 ___________________
図 8–19 では,パス・スルー・メカニズムが示されていない
ので,このケーブルも示されていません。
• ロボット制御ケーブルで各ベース・ユニットまたはデータ・ユニットを
拡張ユニットに接続: これらのケーブルには一方の端に DB-9 オス・コネ
クタ,もう一方の端に DB-9 メス・コネクタが付いています。 オスの方
をベース・ユニットの拡張ユニット・インタフェース・コネクタまたは
データ・ユニットの Diagnostic コネクタに,メスの方を拡張ユニットの
任意の拡張モジュール・コネクタに接続します。
____________________ 注意 ___________________
ベース・ユニットおよびデータ・ユニットは,どのインタ
フェース・コネクタに接続してもかまいません。
• SCSI バスを拡張ユニット・ロボットに接続: 328215-00X,BN21K,ま
たは BN21L ケーブルで,ロボットを制御する共用 SCSI バスを拡張ユ
ニットの SCSI コネクタの 1 つに接続します。 もう一方の拡張ユニッ
ト SCSI コネクタに H879-AA などの HD68 ターミネータを取り付け
て,SCSI バスの終端を設定してください。
• SCSI バスを各ベース・モジュール・テープ・ドライブに接続:
328215-00X,BN21K,または BN21L ケーブルで,共用 SCSI バスを各
ベース・モジュールの DLT1 または DLT2 SCSI コネクタの 1 つに接続
します。 HD68 ターミネータ (H879-AA) で,もう一方の DLT1 または
DLT2 SCSI バス接続の終端を設定してください。
30 cm (11.8 インチ) の SCSI バス・ジャンパ (TL881 または TL891 に付
属) を使って,DLT1 と DLT2 (もしあれば) 間をデイジー・チェイン接続
できます。 共用 SCSI バスの端にあるテープ・ドライブで,HD68 ター
ミネータ (H879-AA) を使って SCSI バスの終端を設定してください。
テープ・ドライブを使用する共用 SCSI バスの構成 8–75
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