
例 6–3: HSG80 ストレージセットへのユニットおよび識別子の追加 (続き)
D144 CROOT-MIR (partition)
LUN ID: 6000-1FE1-0000-0D60-0009-8080-0434-0028
IDENTIFIER = 144
Switches:
RUN NOWRITE_PROTECT READ_CACHE
READAHEAD_CACHE WRITEBACK_CACHE
MAXIMUM_CACHED_TRANSFER_SIZE = 32
Access:
!NEWCON49, !NEWCON50, !NEWCON51, !NEWCON52, !NEWCON53, !NEWCON54,
!NEWCON55, !NEWCON56, !NEWCON61, !NEWCON62, !NEWCON64, !NEWCON65,
!NEWCON68, !NEWCON74, !NEWCON76, !NEWCON77
State:
ONLINE to the other controller
NOPREFERRED_PATH
Size: 3351207 blocks
Geometry (C/H/S): (1483/20/113)
1 各パーティションにユニット番号を割り当てます。 ADD UNIT コマンド
でユニットを作成すると,すべてのホストからのアクセスが禁止されま
す。 これによって,作業中のクラスタと同じスイッチに他のシステムや
クラスタが接続されている場合でも,アクセス経路を選択指定できます。
今後の使用のために,各パーティションのユニット名を記録してお
きます (表 6–4 を参照)。
____________________ 注意 ___________________
多重バス・フェイルオーバのデュアル冗長構成では,コン
トローラ (このコントローラを使ってユニットにアクセスす
る) を指定することにより,I/O の負荷バランスを保つこと
ができます。ACL の add unit コマンドや set unit コマ
ンドに対して,PREFERRED_PATH スイッチを使用してく
ださい (PREFERRED_PATH = this_controller または
PREFERRED_PATH = other_controller)。
コンテナのパーティションはすべて,同一のコントローラか
らアドレス指定しなければなりません。 あるパーティション
に PREFERRED_PATH を設定する場合,そのコンテナのパー
ティションはすべて,同じパスを継承します。
2 各ストレージ・ユニットに識別子を設定します。 識別子には 1 から
9999 までの任意の番号が使用可能です。
Fibre Channel ストレージの使用 6–69
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