
表 5–5: 仮想ハブ構成から標準ハブ構成へのアップグレード (続き)
手順 作 業 参照先:
_____________________ 注意 _____________________
光ファイバ・ケーブルを,ハブとメンバ・システム間のケーブル通路に
通します。 光ファイバ・ケーブルをシステムの変換器に接続します。
光ファイバ・モジュールを 1 m (3.3 フィート) の FN39B-01 リンク・
ケーブルで Memory Channel アダプタ・モジュールに接続します。
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Memory Channel アダプタ・モジュールと Memory
Channel ハブ間を Memory Channel ケーブルで接続し,
ハブの電源を投入します。 多重アダプタの場合は,各々
のアダプタを異なるハブに接続し,各々のハブでのライ
ンカード・スロット位置は同一でなければなりません。
5.5 節
_____________________ 注意 _____________________
Memory Channel で光ファイバを使用する場合,光ファイバ・ケー
ブルを接続しておかなければなりません。 それからハブの電源を
投入します。
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system1 システムの電源を投入し,mc_diag Memory
Channel 診断を実行します (これがクラスタ内で,
コンソール・プロンプト状態にある唯一のシステム
であり,他のシステムはハブに接続されていないの
で,mc_cable を実行してはなりません)。
5.6 節
_____________________ 注意 _____________________
auto_action コンソール環境変数を元の値,restart または boot に
設定します。 例えば次のようになります。
>>> set auto_action restart
12
クラスタ・メンバ system2 をシャットダウンす
るために,shutdown -h コマンドか shutdown
-c コマンドを実行します。
—
13
system2 がコンソール・プロンプト状態のとき,
Memory Channel ハブに接続されているシステム
である system1 をブートします。
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14
system2 に対して手順 4 ∼ 9 を繰り返します。
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Memory Channel クラスタ・インターコネクトのセットアップ 5–33
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