
例 9–6: AlphaServer 8x00 システムの KZPBA-CB に適用されるコンソール
変数の表示
P00>>> show isp*
isp0_host_id 7
isp0_soft_term on
isp1_host_id 7
isp1_soft_term on
isp2_host_id 7
isp2_soft_term on
isp3_host_id 7
isp3_soft_term on
isp5_host_id 7
isp5_soft_term diff
例 9–3 および例 9–4 には,5 つの isp デバイス,isp0,isp1,isp2,
isp3,isp4 が示されています。 例 9–6 では,show isp* コンソール・コ
マンドにより,isp0,isp1,isp2,isp3,isp5 が表示されています。
コンソール環境変数を割り当てるコンソール・コードは,KZPAA を含むす
べての I/O アダプタをカウントします。 KZPAA は isp3 より後のデバイ
スなので,論理上 isp4 がナンバリングに組み込まれます。 これに対し,
show isp コンソール・コマンドは,KZPAA が QLogic 1020/1040 クラスの
モジュールではないので,isp4 をスキップします。
例 9–3 および例 9–4 は,isp0,isp1,isp2,および isp3 が内部 KFTIA
PCI バス上のデバイスで,共用 SCSI バス上にはないことを示しています。
ここでは isp5 だけが KZPBA-CB で,共用 SCSI バス上にあります。 その他
の 3 つの共用 SCSI バスでは,KZPSA-BB を使用しています。
例 9–7 に,show pk コンソール・コマンドで表示した,AlphaServer 8x00
上の KZPSA-BB に適用されるコンソール環境変数を示します。
9–18 非 UltraSCSI デバイスの外部終端または放射状接続を使用するシステムの構成
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